About bridge

Web Magazine → Printed Matter for All Sisters & Brothers

We are Talking about“橋”only

我々は日々、昔に組み立てられた(物理的、並びに概念的な)、 すでに綺麗に整備された橋の上を渡りながら生きている。とても何気なく。しかし、その裏にはほぼ必ず意味や意義が潜んでおり、大抵はないがしろにされている。

分け隔てられたものを、どうして、わざわざ繋げる必要があったのか。 繋がったことで生まれたのは、平和か、不和か、解決か、対立か、融合か、分裂か。 それとも、単なるインフラストラクチャーとしての機能のためか。

いずれにせよ、橋を架けることによって、“あちら”側への移動が可能となり、“わけ隔てられたもの”の各々は互いに侵食 / 影響し合うことで、新たな発見や見え方、捉えられ方の変化などを生んできた。

『bridge』はただ、ひたすらに、“広義”の橋について探り、語っていくためのマガジンだ。スーパーにフラットな現代だからこそ、そこにロマンティシズムや物語性、未来の姿が垣間見られると信じている。

Policy of Editing

東京にベースを据えながら、世界中のファクトを追います。はじめはウェブマガジンとしてスタートし、そこから厳選した内容を再編集した、特別かつ超小ロットの紙の雑誌をつくります。

Staff

黒崎輝男

大隅祐輔、大矢知史、堀江大祐、松井明洋、渡辺凛(編集&執筆)

大西真平(ロゴ&ブックデザイン)

白石洋太(ウェブデザイン)

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